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兵庫・播磨灘で釣り上げられたマダコ(明石市内の遊漁船業者提供)
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 兵庫・播磨灘のマダコの不漁を受け、明石市内の5漁協に所属する遊漁船業者は22日までに、タコ釣りの営業を来年4月末まで休止することを決めた。不漁の原因は依然不明だが、関係者は「タコ釣りを楽しむための資源回復策で、釣り客も理解してほしい」と呼び掛けている。

 タコ釣り船の運航を休止するのは、5漁協でつくる同市漁業協同組合連合会(市漁連)の遊漁船部会。約40業者(約60隻)が昨春、マダコの保護などを目的に創設し、産卵期の昨年9月中旬~10月末にタコ釣りの営業を休んだ。

 しかし、今年1~8月の漁獲量は前年同期の2割近くにまで激減。産卵期だけでなく、水温の低下で成長が鈍る冬のタコ釣りも休業することにした。他の魚介については通常営業する。

 市漁連はマダコの保護を強化するため、播磨灘で営業する他の遊漁船やプレジャーボートで釣りを楽しむ人たちにも、同様の自粛を呼び掛けるという。

 一方、明石-高砂の4市町にある9漁協の漁師らは、沿岸6区域=地図=で1~7カ月間、マダコを自主的に禁漁することを決めた。不漁が顕在化した2018年から取り組むが、一部区域で従来より禁漁期間を延ばした。

 9漁協は今回と同じ区域で昨年まで、秋に抱卵ダコを放流し、漁を自粛してきた。今年は不漁で抱卵ダコも確保できず、放流を断念したため禁漁は不可欠と判断した。釣り客にも協力を求める。(山路 進)

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