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「今後は芝居が出てくる落語にも挑戦したい」と語る桂塩鯛=大阪市北区
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「今後は芝居が出てくる落語にも挑戦したい」と語る桂塩鯛=大阪市北区

 桂塩鯛の独演会が10月24日、サンケイホールブリーゼ(大阪市北区)で催される。2010年に上方落語の大名跡を継いで10年を超えた。今回は一門の大師匠、故米朝の古里・姫路が舞台で、滑稽な物語「皿屋敷」など3席を用意する。

 1955年生まれの京都市出身で、桂ざこばの筆頭弟子。77年に入門。プロ野球・オリックスのファンで知られ、6月には神戸新開地・喜楽館(神戸市兵庫区)で開かれた「プロ野球応援ウイーク」に出演した。

 ブリーゼの独演会は毎年実施してきたが、昨年はコロナ禍で客数が制限されたため、通常の2倍の1日2公演、計6席を演じた。

 2019年から3年続けて桂三枝(現・文枝)作の新作、古典2席の構成にしており、「文枝師匠の新作は演じやすく、独自の工夫ができる」と話す。

 今回は、父親が隠していたお色気小説を、高校生の息子が知らずに学校へ持参する「読書の時間」を選んだ。「お客さんとまずは友だちになるための軽めの噺。あまりいやらしくなく演じたい」と笑う。

 後の2席の「皿屋敷」と「不動坊」は、いずれも自分の好きなベスト10に入る。「不動坊」は夫を亡くした女性と結婚する男をうらやんだ他の独身男らが、幽霊に化けて夫婦を驚かせようとするドタバタ劇。「失敗ばかりするアホたちを、かわいらしく愛らしく表現したい」と意欲を見せる。

 ほかに桂小鯛の「ちりとてちん」、ちょうばの「馬の尾」。午後2時開演。S席4500円ほか。ブリーゼチケットセンターTEL06・6341・8888(金井恒幸)

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