将棋の若手棋士ら40人が参加した第11期加古川青流戦の決勝3番勝負を2勝1敗で制し、初優勝した。
昨年4月にプロ入りし、本年度は勝ち数ランキングが藤井聡太三冠(19)に次ぐ2位となるなど、活躍が目立つ若手の一人だ。加古川青流戦は、奨励会員として参加した一昨年も決勝3番勝負に進出したものの、1勝2敗で準優勝に終わり「プロになって再びこの舞台に戻ってくる」と捲土重来を誓っていた。
今期の決勝3番勝負で対局した井田明宏四段(24)は、奨励会時代から練習将棋を1000局以上指しただけでなく、一緒にジョギングも続けてきた間柄。「交流があるからこそ負けたくなかった」と大一番に臨んだが、25日の第1局は井田四段が勝利。「積極的に指したのに大敗し、あぜんとした」といい、感想戦が終わり、井田四段が退出しても対局室に残って10分以上黙想を続け、自らを奮い立たせた。
「いい将棋を絶対に指すんだ」。強い気持ちで挑んだ26日の第2、3局は積極的な姿勢が奏功し、初優勝。「自分でも驚いている」と喜びを語る。
富山市出身。小学3年のとき、子ども大会で完敗したのをきっかけに奮起し、プロを目指すようになった。「早見え、早指し」と評される居飛車党。「指す人によって駒の使い方に個性があるのがおもしろい」と将棋の魅力を語り、「他棋戦でも活躍したい」とさらなる活躍を誓う。大阪市内で母、姉と3人暮らし。22歳。(井原尚基)
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