姫路の総合医療センター、感染症対応設計に変更 コロナ禍受け

2021/9/29 20:39神戸新聞NEXT

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兵庫県立はりま姫路総合医療センター（仮称）の完成予想図

　新型コロナウイルス感染拡大を受け、兵庫県は２９日、姫路市に来年５月開院する「県立はりま姫路総合医療センター」（仮称）に、感染症対応の病床を設けることを明らかにした。一般病棟の一部を設計変更し、有事の際、ウイルスを外に漏らさない陰圧化や、室内の空気をきれいに保つ換気機能を強化。重症患者対応に４床、中等症対応に１１床を転用する。

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