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街頭演説を行う公明党の山口那津男代表(右)と赤羽一嘉国土交通相=3日午前、神戸市兵庫区駅南通5(撮影・中西幸大)
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街頭演説を行う公明党の山口那津男代表(右)と赤羽一嘉国土交通相=3日午前、神戸市兵庫区駅南通5(撮影・中西幸大)

 公明党の山口那津男代表は3日、同党の赤羽一嘉国土交通相とともに神戸市内3カ所で街頭演説を行った。山口代表は次期衆院選について触れ、「いよいよ政権選択の選挙が始まる。新型コロナウイルスで荒れた社会を立て直す」と訴えた。

 同市長田区では、自民党の岸田文雄総裁が総裁選で掲げた「国民の声を聞く」政治姿勢に触れ「本当に大事。小さな声を聞くのは公明党の持ち味でもある」と、自公連立政権の継続の必要性を強調。衆院選の公約で発表した18歳以下に1人10万円を一律給付する「未来応援給付」もアピールし「社会の担い手育成のためにも実現したい」とした。

 赤羽氏は、コロナ禍のリモートワーク普及などで社会が変容する現状に「政治、行政が先手を打つべき重要な局面。そのかじ取りを公明と自民が本気でやらなければならない」と述べた。

 赤羽氏は演説後、西宮市内の国道176号のトンネル工事現場などを視察した。(金 旻革)

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