岸田文雄新首相が4日、次期衆院選を「19日公示、31日投開票」と表明し、今秋に首長・議員選挙を控える兵庫県内の自治体は選挙日程の調整を始めた。神戸市長選は衆院選と同日に行うため、告示と投開票を1週間遅らせる方針。ほかに衆院選との同日選に向けてかじを切る市町の選挙管理委員会も相次ぎ、一気に慌ただしさを増した。
兵庫で衆院選と近い秋に首長・議員選挙があるのは、神戸市など計10市町。このうち6市町が衆院選との同日実施を検討中だった。
神戸市長選はこれまで「10月10日告示、24日投開票」と決まっていた。ただ、公選法の規定で同月20日から11月18日までであれば期日が変更でき、衆院選との同日実施ができれば、経費の削減や投票率のアップを図れると見込んでいた。
岸田首相が衆院選を「31日投開票」とする意向を明らかにしたことで、同市選管は同日実施の方向で投票所や開票所の確保に動きだした。既に「24日投開票」で作成済みの投票案内のはがきやポスターなど一部の啓発グッズは廃棄するが、選管担当者は「全体で見れば同日実施で大幅な経費削減になる」とする。
また、当初から「31日投開票」だった西脇市長・市議選とたつの市長選を含め、5市町の選挙が同日実施となる見込み。このうち南あわじ市議選と佐用町長選は当初の日程を1週間遅らせるほか、多可町長・町議選は2週間前倒しする。
一方、3市町は日程変更を見送った。市議選を控える朝来市と豊岡市は、市議の任期満了日がいずれも今月31日。公選法で「選挙は任期が終わる日の前30日以内」との規定があり、同日実施はできない。
また、朝来市議選は、衆院選と選挙期間が重ならないよう投開票日を今月17日に前倒しする案もあったが、予定通り24日投開票で行う。市選管は「もう10月に入り選挙が近づき、日程を動かせない」と説明する。
神河町長選も資材や文書の準備に必要な期間を考慮し、日程を前倒しせず、11月21日の投開票を維持する方向だ。
一方、町長選と町議選を予定する新温泉町は検討が続く。当初案が「10月31日投開票」だったが、同日選での投票の記入ミスや開票作業が長引くことなどを懸念しており、5日の選挙管理委員会で改めて協議するという。
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