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民主党政権時代、東日本大震災についての記者発表に臨む菅直人首相(当時、手前)と枝野官房長官(同、後方左)ら閣僚。全員が立民に在籍する=2011年3月13日、首相官邸
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民主党政権時代、東日本大震災についての記者発表に臨む菅直人首相(当時、手前)と枝野官房長官(同、後方左)ら閣僚。全員が立民に在籍する=2011年3月13日、首相官邸
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 【質問】野党第1党である立憲民主党の執行部の顔ぶれを見ると、枝野幸男代表をはじめ、旧民主党政権のメンバーと変わり映えしないように感じます。当時の政権は、国民の期待に応えられたとは思えません。再び政権を任せて大丈夫なんでしょうか?

     ◇

 旧民主党は2009年9月に悲願の政権交代を果たしましたが、鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の3首相は、米軍普天間飛行場の移設問題や東日本大震災の対応などで迷走し、12年12月の衆院選で惨敗しました。

 立民の枝野代表は、民主党政権が国民の期待に応えられなかった理由として「経験不足」を挙げています。民主党政権では40、50代の若い閣僚も多く、菅(かん)内閣で官房長官を務めた枝野氏も当時は40代半ば。著書でも「『野党として要求を押し込む』経験はあっても、『与党として野党を納得させて円滑に国会を運営する』経験のあるメンバーはごく少数」だったと振り返り、9年を経て「経験値による安定感を有権者に示す」としています。

 衆院選を前に、定例会見で枝野氏に聞きました。いわく「同じ人間でも、中身は全く違う」。「9年間、(民主党政権で)何がうまくいかなかったのか、何が期待に応えられなかったのかを含めて準備してきた」と強調します。

 立民は、17年の衆院選で、希望の党の小池百合子代表(当時)による「排除発言」などをきっかけに、枝野代表がリベラル派の受け皿として立ち上げました。

 兵庫県内の衆院選立候補予定者の一人は「枝野さんが緊急的に立ち上げた政党としてスタートしており、『老舗の大企業』というイメージが強かった民主党や民進党とは全く別物」と党内の自由闊達(かったつ)な雰囲気を評価します。一方で、「枝野さんの『私的政党』となると間違った方向に行ってしまうのでは」と話しています。(衆院選取材班・長谷部崇、今福寛子)

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