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国会議事堂(資料写真)=東京都千代田区永田町1
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  【質問】国民民主党の政党支持率は1%程度と低迷し、存在感を示せているとは言いがたい印象です。衆院選に向けては、立憲民主や共産など野党4党との事実上の共通政策に参加せず、独自路線を貫く方針とのことですが、どんな人たちが何を目指している党なのでしょうか。

     ◇

 国民は前回衆院選を機に分裂した旧希望の党と旧民進党が合流して2018年に結党。その後、立民などとの合流新党に加わらなかった議員が20年9月、設立し直したのが、今の国民です。

 衆院解散前の所属国会議員は衆参20人。兵庫県連には県議や市町議計8人が所属し、多くが労働組合出身です。党綱領は穏健保守からリベラルまで包み込む「改革中道政党」を標ぼうしますが、県連の向山好一代表に具体的に説明してもらいました。

 「サラリーマンや中小企業経営者など、右も左も無党派も含め、分厚い中間層の代弁者として、旧民主党の役割を担いたい」と向山氏。ではなぜ、新党(立民)に合流しなかったのでしょうか。

 向山氏は「私たちが大切にしてきた部分を守る政党でありたい」と言います。電力系労組の支援を受ける議員は「原発ゼロ」に反発した他、憲法改正や安全保障を巡っても、新党とは相違があったといいます。

 今回の衆院選も、国民は「原発のない脱炭素社会の追求」などを掲げた野党共通政策には乗りませんでした。玉木雄一郎代表は「政策面では現実主義を貫きたい」と説明します。

 一方で、兵庫県内の小選挙区では立民と県連レベルで候補者調整をした結果、1人を擁立し、相互に推薦をする方針です。向山氏は「中央の基本政策の違いほど、相違点や距離感はない」とします。

 いかに存在感を高めていくか。玉木代表は「選挙が最大の広報。選挙戦を通じて党への理解を求めたい」と言います。(衆院選取材班・大島光貴、永見将人)

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