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立候補者の訴えに耳を傾ける支援者。コロナで打撃を受けた暮らしの立て直しを誰に託すのか=19日午前、姫路市内(撮影・大山伸一郎)
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立候補者の訴えに耳を傾ける支援者。コロナで打撃を受けた暮らしの立て直しを誰に託すのか=19日午前、姫路市内(撮影・大山伸一郎)

 新型コロナウイルス禍で暮らしは大きな打撃を受け、政治は重要な局面を迎えている。有権者は「再建」をどの政党、立候補者に託すのか。衆院選が公示された19日、兵庫県内の有権者は、候補者の第一声に耳を傾けた。

 宝塚市の大学院生の男性(25)は、JR尼崎駅前で共産党新人の第一声を聞いた。「この4年間、公文書改ざんや日本学術会議の任命拒否などで政治不信が募った。政権交代してほしい」。兵庫8区では、れいわ新選組が県内で初参戦し、公明党前職、共産新人との三つどもえとなる見込み。男性は「コロナ禍で学費の工面に苦労する学生もいる。学生の経済的な支援に力を入れる候補者を見極めたい」と話した。

 10回目の当選を狙う自民前職に日本維新の会、立憲民主党の2新人が挑むとみられる兵庫10区。加古川市内の立民新人の第一声を聞いた無職男性(80)=同市=は「弱者に寄り添う姿勢が感じられた」と話す。自身も福祉の充実を求める一方、各党が訴える経済政策について「聞こえはいいが、財源は国債頼みになるのでは。将来の負担を増やさないよう、財政健全化の道筋を示してほしい」と注文を付けた。

 兵庫11区では午前中、自民党前職、維新と共産の新人が立候補を届け出た。JR姫路駅近くの公園で自民前職の出陣式に臨んだ姫路市の会社員女性(49)は、早期の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を求めた。「姫路市と協力して接種を進めてほしい。コロナ対策に力を入れるために、経済の立て直しも必要」と話した。

 兵庫3区では、自民前職に維新、国民民主党、共産の新人が挑む見通し。JR垂水駅前で維新新人の第一声を聞いた会社員男性(24)=神戸市兵庫区=は「コロナ対策が一番の関心事。(時短要請など)飲食店への制限が長すぎた」と苦言。「政治は選挙の時だけ良いこと言って、実際は何にもできないでしょ」と男性。選挙があれば可能な限り投票に行くが、今回はまだ足を運ぶか決めていないという。(まとめ・石沢菜々子)

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