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新型コロナウイルスの「第6波」に備えた医療提供体制の強化を発表する斎藤元彦知事=20日午後、兵庫県庁
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新型コロナウイルスの「第6波」に備えた医療提供体制の強化を発表する斎藤元彦知事=20日午後、兵庫県庁

 兵庫県は20日、新型コロナウイルスの感染「第6波」に備え、10月下旬から順次、これまで非公表としていた診療と検査に当たる医療機関名を県のホームページ(HP)で公表すると明らかにした。かかりつけ医のない人でも直接診察を予約できるようにする。また、保健所の業務を支援する職員を速やかに派遣するため、11月までに県職員千人を対象にした研修を行う。

 県が指定する「発熱等診療・検査医療機関」は県内に1355カ所あるが、患者の殺到や風評被害を懸念して明らかにしていなかった。ただコロナに対する理解が深まり、政府も公表機関を診療報酬加算で支援するなど、同意が得られやすくなった。

 最初に公表される機関数は集計中だが、県などのコールセンターの紹介に加え、直接の診察予約が可能になる。斎藤元彦知事は20日の会見で「かかりつけ医がなくても自宅に近い病院を受診でき、すぐに検査や診療が進む」と強調した。

 一方、感染第5波で保健所業務が逼迫し、約100人の県職員を派遣した教訓を生かし、保健所支援の即応体制も強化を図る。若手を中心に県庁本庁と県民局の職員それぞれ500人に研修に参加してもらい、保健所を支援できる職員を増やす。

 また、1357床を確保しているコロナ対応病床と、2011室ある宿泊療養施設も増やす方針。自宅療養者への対応では、高血圧になると合併症のリスクが高まる妊産婦に血圧計を貸し出し、往診に当たる医療機関も現在の435カ所から増やす。(大島光貴)

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