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 山陰沖で11月6日に解禁されるズワイガニ漁で、本年度の兵庫県の漁獲可能量が、前年度比約17%減の892トンに決まったことが、全国底曳網漁業連合会(東京)などへの取材で分かった。雄雌ともに親ガニの量が減っているとみられるためで、少なくとも2010年度以降で最低となる。

 ズワイガニは国が定めた資源管理制度に基づき、海域別に漁獲量が規制されている。富山県以西の日本海西部は今季、親ガニや小型のカニの分布などを調べる資源評価が低下したため、国から割り当てられる総漁獲可能量が昨季の3400トンから3千トンに減少した。

 その結果を踏まえ、今月上旬、兵庫を含む1府6県の漁業者団体による協議が行われ、これまでの実績に応じて各府県への配分が決まった。

 兵庫県では昨季、但馬の沖合底引き網漁船44隻が操業。総漁獲量は約761トン(消化率71%)にとどまったが、新型コロナウイルス禍を受けた政府の観光支援事業「Go To トラベル」による一時的な需要増加で漁獲金額は過去最高の約52億2千万円に上った。

 漁期は雌のセコガニが12月31日まで、雄の松葉ガニが来年3月20日までとなっている。(金海隆至)

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