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閉幕後の会見で発言する清元秀泰市長=29日午後、姫路市安田4
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閉幕後の会見で発言する清元秀泰市長=29日午後、姫路市安田4

 アジア太平洋地域の37の国と地域が参加し、兵庫県姫路市神屋町のアクリエひめじで開かれていた世界保健機関(WHO)西太平洋地域委員会が29日、閉幕した。新型コロナウイルスが繰り返し流行することを視野に、ワクチン接種の促進や感染状況の把握などで各国が長期的に連携する方針を確認。結核の感染と死者数を減らし、子どもと青少年に健康習慣を定着させるため、学校での健康教育に注力する決議を採択した。

 圏域内でのコロナ感染者は21日までの累計で約916万人、死者数は12万5千人に上る。ワクチン接種について、年内に医療従事者と高齢者の9割の接種を目標とする方針を確認。これまでパンデミック(世界的大流行)を前提にしていた対応指針を、一定期間で流行を繰り返す「エンデミック」に切り替え、持続的に対応する方向性を共有した。

 閉幕後、対面とオンラインを併用した会見があり、WHO西太平洋地域事務局の葛西健事務局長は「コロナとの共生に向け、生活と経済を維持するためにワクチン接種を進め、医療崩壊を起こさせないよう感染者数を抑制する仕組みを合意形成できた」と成果を述べた。清元秀泰姫路市長は「オンラインを併用して会議を開き、ウィズコロナの国際会議のモデルとなった」と話した。

 同委ではほかに、学校での健康教育を進め、子どもの生活習慣病対策に力を入れることや、東洋医学などの伝統医療の活用、結核対策なども決議した。(井上 駿)

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