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津波避難訓練で避難場所まで逃げる園児ら=5日午前、神戸市中央区東川崎町(撮影・秋山亮太)
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津波避難訓練で避難場所まで逃げる園児ら=5日午前、神戸市中央区東川崎町(撮影・秋山亮太)
避難訓練で近くの高校へ移動する園児ら=5日午前、神戸市中央区東川崎町(撮影・秋山亮太)
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避難訓練で近くの高校へ移動する園児ら=5日午前、神戸市中央区東川崎町(撮影・秋山亮太)

 「世界津波の日」の5日に合わせ、一斉避難訓練が兵庫県内の18市町であった。30年以内の発生確率が70~80%と見込まれる南海トラフ巨大地震を想定し、学校や社会福祉法人、企業など約300施設、約10万人がもしもの時に備えた。

 訓練は午前10時、震度7の南海トラフ巨大地震と、震度6強の日本海沿岸地域地震が発生。太平洋側に8・1メートル、日本海側に5・3メートルの津波が押し寄せたと想定した。

 1~2メートルの浸水が想定される神戸市中央区の「大慈幼保連携型認定こども園」では、園児ら約200人が頭を守る頭巾をかぶって園庭に集合。8階建ての建物がある市立摩耶兵庫高校まで、約200メートルの道のりを警察官らの誘導を受けながら急いで避難した。

 高橋慧園長(33)は避難後、「子どもたちは先生の話を聞いてスムーズに行動してくれた。訓練を重ねていざという時にも避難できるようにしたい」と振り返った。

 訓練では、0・3~1メートルの浸水が想定されている洲本市の障害者施設「アミアミ」でも利用者や職員が近くの体育館に避難した。(堀内達成)

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