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船に水揚げされた松葉ガニ=6日午前、兵庫県新温泉町の浜坂漁港沖
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船に水揚げされた松葉ガニ=6日午前、兵庫県新温泉町の浜坂漁港沖

 冬の味覚を代表するズワイガニの漁が6日、山陰沖の日本海で解禁された。国内有数の水揚げ量を誇る兵庫県但馬の各漁港では雄の松葉ガニ、雌のセコガニが次々と水揚げされ、初物として競りにかけられた。取引されたカニは地元の旅館や京阪神のスーパーなどに出荷されるという。

 同県新温泉町の浜坂、諸寄の両漁港からは5日深夜、沖合底引き網漁船計13隻が出港した。その1隻、大和丸(西垣優樹船長)は沖合約15キロの漁場(水深約240メートル)で操業し、日付が変わると同時に網を沈めた。網が引き上げられるたび、甲板は赤褐色のカニで埋め尽くされ、船員たちはサイズや品質ごとに手際よく選別し船名や浜坂産と表示されたタグを取り付ける作業などに追われた。

 6日午前11時ごろに帰港すると、船員たちはかごいっぱいのカニを次々と水揚げ。上屋側から受け取った船員の家族や女性スタッフらがサイズや品質ごとに整理すると、競り場に並べられた。西垣船長は「松葉ガニは例年の4分の1ほどだが、品質は十分。これからが本番です」と力を込めた。

 漁期はセコガニが12月末、松葉ガニが来年3月20日までとなっている。(末吉佳希、金海隆至)

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