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「兵庫 発見デジタルスタンプラリー」のトップ画面。地図上をタップするとマップが現れる
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「兵庫 発見デジタルスタンプラリー」のトップ画面。地図上をタップするとマップが現れる

 電子スタンプの仕組みを使い、兵庫旧五国の歴史・文化施設などを巡るスタンプラリーが今月、県内約100カ所で始まった。スマートフォンアプリ「ひょうごe-県民」に登録して現地を訪ねると、衛星利用測位システム(GPS)機能により非接触で押印できる。スタンプの数に応じ、神戸ビーフや播磨灘産カキなどの特産品が計100人に贈られる。来年1月末まで。(大島光貴)

 県内の魅力を発信して交流を促すため、「兵庫 発見デジタルスタンプラリー」と題し、県とひょうご観光本部が実施する。

 五色塚古墳(神戸市垂水区)や神子畑(みこばた)選鉱場跡(朝来市)、五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡(淡路市)など歴史・文化遺産に道の駅を加えた107カ所を対象スポットに設定。訪問地でアプリを起動すると、簡単にスタンプを取得できる。

 スタンプをためるとアプリから応募ができる。旧五国で1カ所以上集めた人が対象の「五国賞」には、3万円相当の神戸ビーフ1キロ(5人)を用意。スタンプ10個で神戸ワイン&チーズなど1万円相当(10人)▽5個で播磨灘カキセットなど5千円相当(30人)▽3個で「岩津ねぎ」1キロなど3千円相当(55人)-が抽選で当たる。当選者への発送は2月末の予定。

 問い合わせはひょうごe-県民アプリ事務局TEL0120・957・862

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