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プロ野球の日本シリーズ第5戦でヤクルトに競り勝ち、喜ぶオリックスナイン=25日、東京ドーム(撮影・平田潤)
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プロ野球の日本シリーズ第5戦でヤクルトに競り勝ち、喜ぶオリックスナイン=25日、東京ドーム(撮影・平田潤)
9回オリックス無死、勝ち越しソロ放ち、ガッツポーズのオリックス アダム・ジョーンズ(撮影・西岡正)
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9回オリックス無死、勝ち越しソロ放ち、ガッツポーズのオリックス アダム・ジョーンズ(撮影・西岡正)
8回途中から5番手で登板し、勝利投手となったオリックス・山岡=東京ドーム(撮影・藤尾明華)
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8回途中から5番手で登板し、勝利投手となったオリックス・山岡=東京ドーム(撮影・藤尾明華)

 「#神戸に帰ろう」。プロ野球オリックスは、日本シリーズ4戦目(24日)終了時点で1勝3敗とヤクルトに王手をかけられ、負ければ神戸での試合を行わずして敗退が決まるという窮地に立たされた。そんな中ツイッターでは、ファンがこの合言葉でナインを鼓舞し、トレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。25日にチームは劇的勝利を飾り、ほっともっとフィールド神戸での第6戦以降に望みをつないだ。

 24日の第4戦終了後から「#神戸に帰ろう」のハッシュタグを付けたつぶやきが急増。過去にほっともっと-で撮影した写真を投稿する人も目立った。背水の陣で迎えた第5戦(25日)では、3点リードで迎えた八回裏に同点スリーランを浴び、神戸行きに暗雲が立ちこめた。すると再び、投稿が増え始める。

 「まだ同点、負けてないよ!」「奇跡を起こして」「絶対に神戸に帰ろう」。一時はツイッターの日本トレンド6位に入るまでに盛り上がった。直後の九回表、代打で登場したジョーンズが劇的な勝ち越しホームランを放ち、ファンは狂喜乱舞。「ありがとうジョンジー!」「あかん、涙が止まらない」「神戸で中嶋監督の胴上げをしましょう」「日本一を決めた神戸でもう一度奇跡を起こそう」と試合後も投稿が絶えなかった。

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 25年前、「がんばろうKOBE」を合言葉に、阪神・淡路大震災で傷付いた人々を勇気づけたオリックス。グリーンスタジアム神戸(現・ほっともっとフィールド神戸)での胴上げ再現なるか。ファンの期待は高まる。

 今年は新型コロナウイルス禍などの影響で、日本シリーズの開催日が繰り下げに。本拠地・京セラドーム大阪の日程が人気音楽グループ「AAA」のコンサートと重なってしまい、調整の末、異例となるほっともっと-での試合が実現した。

 ブルーウェーブ時代からのファンだという西宮市の会社員男性(31)は第5戦をテレビで観戦。「一時はここで終わってしまうのかと思ったけれど、本当によかった」と胸をなで下ろした。6、7戦のチケットはすでに抑えている。「神戸での日本シリーズは今後一生ないかもしれない。しっかりと目に焼き付けたい」と興奮気味に話した。

 日本シリーズ進出を決めたクライマックスシリーズ第3戦。試合後インタビューで、中嶋聡監督が「神戸で決めたい気持ちもある」と話すと、ファンから大きな歓声が沸き起こった。「がんばろうKOBE」のV戦士でもある中嶋監督。その体が神戸で宙を舞うのか-。第6戦は27日午後6時プレイボールで、オリックスは山本由伸が先発予定。(小森有喜)

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