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25年ぶりの「神戸決戦」を迎えるプロ野球の日本シリーズ。第6戦の試合開始を待ちきれず、舞台のほっともっとフィールド神戸の前で記念撮影をするファン=27日午前、神戸市須磨区緑台
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25年ぶりの「神戸決戦」を迎えるプロ野球の日本シリーズ。第6戦の試合開始を待ちきれず、舞台のほっともっとフィールド神戸の前で記念撮影をするファン=27日午前、神戸市須磨区緑台

 プロ野球の日本一を決める舞台が、四半世紀ぶりに神戸に帰ってきた-。オリックス・バファローズは27日午後6時から、ほっともっとフィールド神戸(神戸市須磨区)で、ヤクルトとの日本シリーズ第6戦に挑む。対戦成績は2勝3敗で、阪神・淡路大震災の翌年に日本一を遂げたかつての本拠地で、負けられない一戦がいよいよ始まる。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催日程が遅れ、既に別のイベントが入っていた本拠地・京セラドーム大阪(大阪市)が使えず、ブルーウェーブ時代の本拠地で戦う機会が巡ってきた。神戸での日本シリーズ開催は、リーグを連覇して日本一となった1996年以来、25年ぶりとなる。

 神戸決戦を迎えた27日朝、球場周辺では日本シリーズの横断幕が掲げられ、寒さが増す中、早々と訪れるファンや地元住民の姿があった。

 鳥取県から訪れ、結婚後初めて妻と観戦するオリックスファンの男性(27)は「コロナ禍でしばらく試合に来られなかったが、日本シリーズを観戦できて、これ以上の幸せはない。先発の山本由伸選手の好投に期待したい」と思いを込めた。

 球場周辺で記念撮影をしようと、子ども2人と来た会社員の男性(35)=神戸市須磨区=は「地元に来てくれたことが何よりうれしい」と歓迎。自宅で観戦するといい、「連日接戦が続いているので、またいい試合になるのでは。全力で頑張ってほしい」とエールを送った。(井川朋宏、坂井萌香)

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