兵庫県尼崎市は、鳴尾浜球場(西宮市)から小田南公園(尼崎市)に移転するプロ野球阪神タイガース2軍本拠地の施設概要を明らかにした。メイン球場は両翼95メートル、中堅118メートルで甲子園球場と同方位、同サイズとし、内野は黒土を敷き、外野は天然芝とする。最寄りの阪神電鉄大物駅から球場まで約300メートルの動線も示した。(竹本拓也)
市と球団は小田南公園を再整備して2025年2月のオープンを目指しており、市は今月25、28日、近隣住民を対象に開いた説明会で資料を公表した。
メイン球場は3階建てで、客席は約3600席。引退試合などをする場合は外野に追加で800席を増やす。1階にグッズショップ、2階に売店を入れる。
室内練習場は平屋で、延べ床面積は現在の甲子園室内練習場の約1・7倍となる6160平方メートルとした。打撃練習場とブルペンを6レーンずつ備え、空調機器も充実させる。寮は地上3階建てに38室を用意し、室内トレーニングルームやリハビリ室も設ける。
防災面ではメイン球場を平均40センチかさ上げし、津波などの浸水に備えて主要な電気設備を2階に配置する。観客席は「一時避難場所」として活用できるようにする。さらに周辺の安全に配慮し、球場外周に最大高さ55メートルの防球ネットを設けるほか、録画機能付きの監視カメラを観客席や球場周辺に取り付ける。
球場への「メイン動線」も決まった。大物駅を北に出た後、歩道橋を渡って高架下沿いに東へ進み、交差点を渡って公園に入る。通行人が増えても対応できるよう、道路の周辺には緑地を整え、試合開催日には警備員を配置する。また、球場北側の歩道も拡幅し、自転車専用道路と歩道を分離する方針。駐車場は敷地内に62台分を確保する。
一方、小田南公園の南側にある「東部雨水ポンプ場」を多目的運動広場とする計画については「公園完成から5年後をめどに整備する」との方針を示した。
工事期間中は、市立琴ノ浦高校(北城内)のグラウンドを市民向けに開放する。
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