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兵庫県の会食人数制限が撤廃され、大人数の宴会予約も入るようになった神戸市内の居酒屋。それでも予約は例年の半分にとどまるという=1日午後、神戸市中央区北長狭通2(撮影・小林良多)
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兵庫県の会食人数制限が撤廃され、大人数の宴会予約も入るようになった神戸市内の居酒屋。それでも予約は例年の半分にとどまるという=1日午後、神戸市中央区北長狭通2(撮影・小林良多)

 新型コロナウイルス禍で2度目の忘年会シーズンを迎えた。1日からは「GoTo食事券」の販売が再開されたこともあり、飲食店は客足が戻ることを期待する。一方、国内ではオミクロン株が確認され、大人数での会食自粛を続ける企業も多い。書き入れ時は盛り上がりを欠いている。(まとめ・土井秀人)

 「予約はコロナ前の半分程度。忘年会など大人数は少ない」と話すのは、神戸市内に居酒屋など20店舗を展開するワールド・ワン(神戸市中央区)の担当者。兵庫県の会食人数制限は撤廃されたが、企業の内規などで大人数での利用を控えるケースが目立つ。「とりわけ平日が厳しい」という。

 神戸市中央区の居酒屋「のんでこー屋」は、客の入りがコロナ前の7、8割程度のままだ。店舗を運営する芳地仁志さん(43)は「飲み文化が廃れている状態なので、何とか盛り返していきたい」と力を込める。人数制限撤廃後も1テーブル4人までとしており、芳地さんは「やれる対策は全てやっている。感染が落ち着いた今の状態が続いてほしい」とした。

 社員の感染を恐れる企業側は慎重だ。給湯器大手のノーリツ(神戸市中央区)は5人以上での業務外の飲食を自粛するよう指示している。労働組合が社内のオンライン飲み会に補助金を支給するなど、感染症対策に努める。同社の担当者は「日ごろのオンライン会議などで、画面越しの会話に慣れた。安全で楽しい忘年会で親睦を深め、新年を迎えてほしい」と話した。

 一方、阪神間に本社を構える企業は、感染対策の徹底を前提に、グループ会社も含め100人以上が参加する恒例の忘年会を予定。担当者は「全社員が顔を合わせて労をねぎらう場なので、可能な限りやりたい」と話すが、昨年は断念しており、今年も「今後の感染状況次第」と気をもむ。

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