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王子動物園で誕生し、母親の袋から顔をのぞかせるコアラの赤ちゃん=神戸市灘区王子町3(同園提供)
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王子動物園で誕生し、母親の袋から顔をのぞかせるコアラの赤ちゃん=神戸市灘区王子町3(同園提供)

 神戸市立王子動物園(同市灘区)で5月に生まれたコアラの赤ちゃんが、生後半年を過ぎてようやく母親のおなかの袋から顔を出し始めた。誕生直後からコアラ舎で公開されているが、顔を見せる機会はまれで、「運が良ければ見られるかも」と担当者。袋から出て全身が見えるようになるのは、来年1~2月ごろという。

 父シャイン(4歳)、母マイ(2歳)の双方にとっての初めての赤ちゃんで、5月13日に生まれた。

 コアラは生まれると、自力で母親の袋(育児嚢)によじ登って入り、約6カ月を過ごす。さらに2~3カ月後、袋から出る。それまでは性別も不明という。今回も、11月半ばまでは職員でさえ顔を確認できなかった。

 同園のコアラは、これで計7頭。同園では性別が判明した後、来園者による投票で名前を決める予定。(初鹿野俊)

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