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早朝からゆず湯を楽しむ人たち=22日朝、神戸市灘区水道筋1
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早朝からゆず湯を楽しむ人たち=22日朝、神戸市灘区水道筋1

 きょう22日は二十四節気の「冬至」。銭湯など兵庫県内各地の入浴施設で恒例のゆず湯が提供され、神戸市灘区水道筋1の銭湯「灘温泉水道筋店」でも午前5時の開店直後から大勢の入浴客が訪れ、外の寒さを癒やすよう、さわやかな香りが立つ湯を堪能していた。

 1年で最も昼間が短い冬至の日に、「湯治」との語呂合わせで、ゆず湯に入ると風邪をひかず、健康で過ごせると伝わる。同温泉でもこの日のために約200個を準備。入浴客は、湯船に浮かんだユズに顔を近づけて香りを楽しむなどしていた。

 気象庁によると、この日朝の最低気温は、神戸市が9・0度で、姫路市が3・1度と平年よりやや暖かめ。ただ、週末以降は冬型の気圧配置が強まり、各地で厳しい冷え込みとなりそう。(中西幸大)

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