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大谷翔平選手が2021年に使用したモデルのグラブ(アシックス提供)
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大谷翔平選手が2021年に使用したモデルのグラブ(アシックス提供)
アシックス製のバットを前に今季の使用感を語る大谷翔平(©ASICS)
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アシックス製のバットを前に今季の使用感を語る大谷翔平(©ASICS)
大谷翔平選手が2021年に使用したモデルのバット(アシックス提供)
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大谷翔平選手が2021年に使用したモデルのバット(アシックス提供)
大谷翔平選手が2021年に使用したモデルのミニバット(アシックス提供)
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大谷翔平選手が2021年に使用したモデルのミニバット(アシックス提供)
大谷翔平選手が2021年に使用したモデルの打撃用手袋(アシックス提供)
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大谷翔平選手が2021年に使用したモデルの打撃用手袋(アシックス提供)

 世界一の「二刀流」の用具が手に入る!? アシックス(神戸市中央区)は24日午前10時、米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(27)が今年使用したモデルと同じ野球用具を発売する。バットとグラブは各16万5千円、打撃用手袋とミニバットは各1万1千円で、各100点(ミニバットのみ300点)限定。

 大谷選手は2021年、投げては9勝を挙げ、打っては46本塁打を放つ大活躍で、ア・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いた。

 今年使ったモデルのバットは、木材を以前の軟らかいアオダモから比較的硬いバーチに変更。球をはじき返す感覚になったほか、太い部分が増え、芯の範囲が広がるように設計されている。長さは約85センチ、重量は約900グラム。

 グラブは天然皮革製で、黒を基調にえんじが織り交ぜられ、フェニックス(不死鳥)を題材にした刻印を施している。ボールを握る手が隠れるほど大きく深い設計が特徴だ。打撃用の手袋はフィット性、握る力を強化。いずれも本人のサイズとなっている。飾り用で台が付くミニバット(長さ42センチ)もある。

 アシックスが制作した動画で、大谷選手は「(米国人らと比べ)筋力で勝負するタイプではないので、テクニカルなタイプの方が合っている」と語っている。さらに、プロ入り前から愛用するアシックスの用具について「毎年毎年要望した以上の物を使え、いい方向に更新されるので、いいパフォーマンスにつながっている」と感謝の念を語った。

 バットとグラブは専用のクリアケースや、サインを刻印したプレートも付属する。オンラインストア(会員登録が必要)などで発売。先着順。1商品につき1人1点まで。お客様相談室TEL0120・068・806(平日午前10時~午後3時)

(井川朋宏)

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