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着任会見で記者の質問に答える堀井泰蔵中部方面総監=陸上自衛隊伊丹駐屯地
着任会見で記者の質問に答える堀井泰蔵中部方面総監=陸上自衛隊伊丹駐屯地

 近畿と中四国、北陸など2府19県を管轄する陸上自衛隊中部方面総監に堀井泰蔵陸将(56)が着任し、伊丹駐屯地(兵庫県伊丹市緑ケ丘7)で23日、着任式が開かれた。堀井総監は幹部ら約300人に向けて「南海トラフ地震などの自然災害や感染症のまん延など、何が起きても対応できるよう、仕上がった部隊をつくり上げたい」と訓示した。

 秋田県出身で、中部方面総監部幕僚副長や第5旅団長を歴任し、熊本市の第8師団長を経て着任。中部方面隊は3度目の勤務となる。式後の会見で「隊員が長く働きたいと思える職場をつくりたい」とし、新型コロナのオミクロン株感染者が増えていることに触れ「3回目のワクチン接種は厚生労働省と連携し積極的に取り組みたい」と話した。

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