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3回目のワクチン接種を受ける入所者の女性=24日午後、伊丹市中央4、オアシス千歳(撮影・斎藤雅志)
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3回目のワクチン接種を受ける入所者の女性=24日午後、伊丹市中央4、オアシス千歳(撮影・斎藤雅志)

 高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン3回目接種が24日、兵庫県伊丹市の特別養護老人ホームで始まった。政府は新変異株「オミクロン株」の発生を受け、医療従事者と高齢者施設の入居、通所者を対象に、2回目からの接種間隔を6カ月に短縮。伊丹市は来年1月に市内の高齢者施設での3回目接種を予定していたが、前倒しした。

 特別養護老人ホーム「オアシス千歳」では、職員と入居者計約180人が対象。入居女性(82)は「早めに接種できて安心しました」。同ホームの荒木恭子施設長は「職員と入居者、その家族の安心につながる」と話した。

 来年1月には他市町でも高齢者施設入所者への接種が始まる見込み。同2月以降は一般高齢者の接種間隔も7カ月に短縮され、多くの高齢者が接種対象になる。(村上貴浩、高田康夫)

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