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国道29号から通じる氷ノ山の登山口。高さ1メートル以上の雪が積もり、地面が見えなかった=宍粟市波賀町戸倉
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国道29号から通じる氷ノ山の登山口。高さ1メートル以上の雪が積もり、地面が見えなかった=宍粟市波賀町戸倉

 深い雪に覆われた氷ノ山山麓(兵庫県宍粟市)へキャンプに訪れた男性5人が遭難した今回の事故。近年は雪の中に張ったテントにストーブなどを持ち込む「冬キャンプ」が人気を集めているといい、突然の大雪で身動きがとれなくなった可能性を指摘する声も出ている。

 遭難現場に近い宍粟市波賀町北部でスキー場とキャンプ場を運営する会社の池田昂輔(こうすけ)支配人(27)によると、今シーズンは雪に覆われる冬場も週末のキャンプ場には5~7組の予約が入っているという。池田支配人は「非日常の空間で自分の時間を楽しめるのが冬キャンプの魅力。雪の中でのたき火などは会員制交流サイトでも人気」という。

 兵庫県警宍粟署によると5人はキャンプ仲間で、出発時の服装はダウンジャケットやデニムズボンなど軽装だったとみられる。キャンプと登山では装備が全く違うが、5人の目的がどちらかだったかは分かっていない。

 国土交通省姫路河川国道事務所によると、現場周辺の国道29号の積雪量は25日まで8センチだったが、26日未明からの24時間で112センチまで増加した。池田支配人は「吹雪になれば視界が利かず、足跡も消えて戻れなくなる。急な雪で道に迷ったのでは」と推測した。(古根川淳也)

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