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細見和之さん。外出が難しかった時期に、フランスの哲学者・ドゥルーズの著作を腰を据えて読んだという=京都市左京区、京都大学(撮影・小林良多)
細見和之さん。外出が難しかった時期に、フランスの哲学者・ドゥルーズの著作を腰を据えて読んだという=京都市左京区、京都大学(撮影・小林良多)

■「こそこそ話」の重み痛感

 〈詩人で京都大学教授の細見和之さん。有志が創作を学ぶ「大阪文学学校」の校長も務め、コロナ禍でつづられた多くの作品に接してきた〉

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