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マスク姿の人でにぎわう有馬温泉街=8日午後、神戸市北区有馬町(撮影・坂井萌香)
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マスク姿の人でにぎわう有馬温泉街=8日午後、神戸市北区有馬町(撮影・坂井萌香)

 観光地の活性化策として、兵庫県と近隣6府県が連携する旅行・宿泊割引キャンペーンは、4日の開始早々から影響を受けた。2月末まで兵庫など7府県民を対象にしたが、大阪府が12日から新規予約の受け付け停止を決定。今後、事業継続の可否も含め、影響はさらに広がりそうだ。

 兵庫県内版のキャンペーンは昨年10月に開始された。県民1人1泊当たり旅行代金を2千~5千円割り引き、県内の土産物店などで使えるクーポン券(千~2千円分)も付ける仕組みで、年末までに約46万泊の利用があった。

 今月4日からは京都、大阪府、鳥取、岡山、香川、徳島県民に対象を拡大。県は総額71億4千万円を予算化し94万泊分を想定するが、4日時点の利用は58%。対象拡大の効果について、県の担当者は「思ったより少ない。控える動きがあるようだ」と話す。

 一方、停止条件を事前に設定。直近1週間の新規感染者数と病床、重症病床使用率が1週間続けて上昇すれば新規予約の停止を県が判断する。さらに発着府県のいずれかで病床、重症病床の使用率が50%を超えるなど「レベル3」になれば事業を停止する。

 7日夕、記者団の取材に応じた斎藤元彦知事は、病床使用率はまだ低水準として「県民の県内旅行まで新規予約を停止する段階ではない」とし、「但馬を含め観光のトップシーズン。経済活動はできるだけ継続を模索したい」と語った。(大島光貴)

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