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姫路市役所=姫路市安田4
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姫路市役所=姫路市安田4

 兵庫県姫路市立3高校(姫路、琴丘、飾磨)の将来像を検討している市教育委員会の外部審議会は13日、会合を開き、3校を1校に統合再編する答申案をまとめた。各校とも学級数を減らして少子化に対応してきたが、さらなるクラス減は学校運営上難しく、「1校に教育資源を集中させるべき」との方向を確認した。年度内にも市教育長に答申書を提出する。

 市教委によると、全国の中核市62市の中で全日制の市立高が3校あるのは姫路と鹿児島市だけで、少子化や校舎の老朽化も踏まえ、今後の在り方を探ろうと審議会を設置。識者や学校関係者、保護者ら16人が、昨年7月から議論を重ねてきた。

 案では統合再編の手法について、新設も視野に1学年10学級程度の大規模校を目指すよう提言。3校の校風を引き継ぐとともに、時代に応じた学科・コースの設置、姫路市や大学、企業との連携強化も求めた。

 一方、会合では1校にまとめる点について「県立高とも調整し、受験生の受け皿を確保してほしい」などの慎重論もあった。

 現在の中学3年生を対象とした3校の募集定員は、それぞれ6学級240人。3校が含まれる第4学区(姫路・西播磨)の公立中の卒業生は、1989年春の約1万5千人に対し、2021年春は半分以下の約7200人に減った。29年春にはさらに700人程度の減少が見込まれている。

 県教委も県立高の統廃合を検討しており、普通科中心の学校は1学年当たりのクラス数を6~8にする方向性を示している。(井上 駿)

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