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 兵庫県は昨年末に公表した行財政運営方針の素案で、財政状況の「見える化」を掲げている。県はこれまで県債償還(借金返済)に備えて積み立てる県債管理基金に、他の基金を集約するなどして計上し、残高を実態より多く見せてきた。今回この手法を解消し、県債管理基金のみとすることで透明化を図る。残高の減少で財政指標は悪化するが、関係者は「それが県財政の本来の姿。堅実な財政基盤を構築する上で避けて通れない」と強調する。(金 旻革)

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