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3回目のワクチン接種の受け付けをする人たち=14日正午、西宮市深津町(撮影・斎藤雅志)
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 一般高齢者への新型コロナウイルスワクチン3回目接種について、兵庫県内41市町中17市町が感染拡大を受けて時期を早め、1月中の開始を予定していることが分かった。ワクチンや医療従事者が足りないため、早めることが難しい市町もあった。県は14日、高齢者や医療従事者を対象に西宮市と姫路市の大規模接種会場で接種を始めたが、一般高齢者への接種も2月上旬に本格化する。

 13、14日、各市町に一般高齢者の接種開始時期の見通しを聞いた。西宮市は1月上旬から医療機関で接種できる体制を整えており、1月中旬から神戸、尼崎、高砂、三木、たつの市で、1月下旬から豊岡、洲本市など11市町で始まる予定。

 最も多いのは2月上旬。1月への前倒しが難しい理由では、医療機関の負担やマンパワーの不足に加え、7市町が「ワクチンの在庫がない」とした。「接種を前倒しできるのは在庫を抱える自治体だけ。在庫が偏っている」と不公平感を訴える市町もあった。

 県ワクチン対策課によると、県内の在庫は12月時点で計約44万回分。12月末までに3回目用に国から約77万回分が供給されたが、医療従事者や高齢者施設入所者への接種に大半を使った市町もあった。国は1月への接種前倒しを可能とする方針を示したが、次のワクチン配送は1月下旬で、供給は前倒ししていない。

 今後の課題としては、半数以上の21市町が国からのワクチン供給を挙げた。

 3回目は1、2回目と別のワクチンを使うことが認められ、米モデルナ製と米ファイザー製が同数程度供給されるが、10市町がファイザー製に希望が偏ることなどへの不安を挙げた。

 国は13日、それまで「7カ月以上」としていた一般高齢者の接種間隔を、医療従事者や高齢者施設入所者らと同じ「6カ月以上」に短縮できるとし、64歳以下についても「7カ月以上」への短縮を可能とする方針を示した。14日には4月上旬までの都道府県別ワクチン配分量も明らかにした。今後、市町はさらに前倒しを検討することになる。(高田康夫、小尾絵生、綱嶋葉名)

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