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 兵庫県は26日、新型コロナウイルス感染者の急増を受け、西宮、姫路市に設けるワクチン大規模接種会場での3回目接種人数を2月5日から当初予定の約1・8倍の1日計3500人に拡大すると発表した。同月1日から予約の空き枠に基礎疾患のある人や妊婦らの接種も前倒しで受け付ける。また、逼迫する保健所業務に対応するため、派遣職員を増員、業務の一部を遠隔で補う体制も構築する。

 県の大規模接種は、2月から各会場とも1日千人の接種を予定していたが、5~28日は西宮で1日2千人、姫路で同1500人に拡大する。希望する医療従事者と高齢者に対し、2月中に追加接種を終えるようにとの国の要請を踏まえた。

 1日からは予約の空き枠を利用し、基礎疾患のある人や妊婦に加え、保育所や高齢者、障害者施設などの職員にも対象を広げる。接種券は必要になるが、2回目接種からの間隔を8カ月から7カ月に短縮。また、午後3時以降の接種に限り、希望日の2日前から予約を受け付ける。

 一方、県は保健所業務に対応するため、週当たり千人の応援職員を1月28日から1割増やす。同日、本庁内に「保健所業務支援室」を設置。週200人の職員を集め、疫学調査のうち発生届の入力や通知書の発送作業などをオンラインで担う。(大島光貴)

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