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弁当のコンテナは実物の約30分の1の大きさだ=神戸市東灘区魚崎南町3、淡路屋
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弁当のコンテナは実物の約30分の1の大きさだ=神戸市東灘区魚崎南町3、淡路屋
弁当のコンテナは実物の約30分の1の大きさだ=神戸市東灘区魚崎南町3、淡路屋
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弁当のコンテナは実物の約30分の1の大きさだ=神戸市東灘区魚崎南町3、淡路屋

 JR貨物のコンテナをモチーフにした駅弁が、異例のヒット商品として話題になっている。販売する淡路屋(神戸市)は「売り上げペースは想定の5倍。生産が追いつかない」とうれしい悲鳴を上げている。

 同社の「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」(1420円)は1月1日に発売された。神戸市内外の各地で売り切れが続出し、一気に人気商品となった。これまで新幹線などの客車をモチーフにした駅弁を送り出してきた同社。今回はやや地味ながら、全国各地で目にする貨物列車に目をつけ、商品化した。

 看板商品「ひっぱりだこ飯」などは容器が陶器製だが、コンテナ弁当はプラスチック製。同社は「あくまで使い切りの想定」とするが、会員制交流サイト(SNS)上では、小物入れにしたり、ジオラマに使ったりと早くも多様な活用法が紹介されている。

 同社の柳本雄基副社長(40)は「今のすきやき編以降も、皆さんに楽しんでもらえる展開を仕掛けたい」と話す。

 コンテナ弁当は淡路屋各店や関西主要駅、オンラインストアなどで買える。(長嶺麻子)

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