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朝から冷え込み、雪が降った神戸の市街地=16日午前10時35分、神戸市中央区(撮影・秋山亮太)
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朝から冷え込み、雪が降った神戸の市街地=16日午前10時35分、神戸市中央区(撮影・秋山亮太)
雪が舞った神戸駅周辺=16日午前、神戸市中央区
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雪が舞った神戸駅周辺=16日午前、神戸市中央区

 東日本から西日本にかけての日本海側では17日にかけて、低気圧や寒気の影響で大気の状態が非常に不安定になる見通しだ。気象庁は16日、大雪や路面凍結による交通障害、着雪、雪崩に警戒を呼び掛けた。神戸市内でも16日午前、一時激しい風雪に見舞われた。

 同市中央区のJR神戸駅周辺では、上着のフードをかぶり寒さに身を縮めながら行き交う人たちの姿が見られた。

 神戸地方気象台によると、17日正午までの兵庫県の24時間予想降雪量は、多い所で北部80センチ、南部の山地で60センチ、平地でも20センチ程度になる恐れがある。17日にかけて北部では断続的に雪が降り、南部では雷を伴う恐れがある。

 気象庁によると、日本海の低気圧が17日にかけて発達しながら北陸付近へ移動。東日本の上空約5千メートルには氷点下39度以下の寒気が入り、大気が不安定になる。

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