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(右から)小田原潔外務副大臣に要望書を手渡した清元秀泰姫路市長ら=外務省
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(右から)小田原潔外務副大臣に要望書を手渡した清元秀泰姫路市長ら=外務省

 2023年に日本で開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)で、関係閣僚会合の姫路開催を目指す兵庫県姫路市の清元秀泰市長らが17日、外務省を訪れ、林芳正外相宛ての要望書を提出した。

 同県や同市は、外相会合か保健相会合を軸に誘致を掲げ、推進協議会を2月に発足させた。同日は、会長を務める清元市長に加え、副会長の齋木俊治郎・姫路商工会議所会頭と県の片山安孝副知事が、小田原潔外務副大臣と面会。「姫路城は平和の象徴で、姫路は平和の発信にふさわしい舞台」などとする要望書を手渡した。

 清元市長は、ウクライナからの避難民受け入れをいち早く表明したことなどをアピールし、「世界の平和に貢献したいと願う市民がたくさんいる」と熱弁。小田原副大臣は「自衛官だった父が姫路駐屯地にいたこともあり、いくつものご縁を感じている」と応じた。(永見将人)

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