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完封勝利を挙げた阪神の西勇輝投手(左から2人目)とタッチを交わす矢野燿大監督(左端)=5日夜、甲子園(撮影・田中太一)
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完封勝利を挙げた阪神の西勇輝投手(左から2人目)とタッチを交わす矢野燿大監督(左端)=5日夜、甲子園(撮影・田中太一)
1回に2点本塁打を放ち、ナインに迎えられる阪神の佐藤輝明内野手=甲子園(撮影・山口 登)
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1回に2点本塁打を放ち、ナインに迎えられる阪神の佐藤輝明内野手=甲子園(撮影・山口 登)

 プロ野球阪神は5日、甲子園球場(兵庫県西宮市)での今季初戦に臨んだ。DeNAを4-0で下し、セ・リーグワーストとなる開幕からの連敗を9で止めた。待望の初白星に、スタンドを埋めた虎党が歓喜した。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う人数制限が3年ぶりに撤廃され、甲子園には3万7408人が詰めかけた。ただし、大声や合唱、ジェット風船による応援は禁じられ、ファンはメガホンを打ち鳴らして選手たちを後押しした。

 阪神は二回までに4点を奪い、西勇輝投手が完封。一回に今季第1号となる2点本塁打を放って貢献した佐藤輝明内野手(西宮市出身)は「間違いなく特別な一日」と振り返った。

 今季の阪神はヤクルトとの開幕戦で8-1から逆転されるなど投打がかみ合わず、黒星を重ねていた。(有島弘記)

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