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完成したノートを手にする甲南女子大の学生=神戸市東灘区森北町6(兵庫県提供)
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完成したノートを手にする甲南女子大の学生=神戸市東灘区森北町6(兵庫県提供)

 兵庫県は、消費生活トラブルの相談窓口につながる消費者ホットライン「188」をPRする特製ノートを作った。民法改正で4月から、18歳から「成人」扱いとなり、契約取り消しなど法律上の保護がなくなった。大学生らに啓発を促そうと、学生自身のアイデアを盛り込んだ。

 相談窓口では、交流サイト(SNS)の普及で、アダルトサイトなどの年齢認証ボタンをクリックさせて高額料金を請求する「ワンクリック請求」に巻き込まれたり、初回だけのつもりで健康食品を購入したものの、定期購入契約が判明したりする事例が増えている。

 とりわけ18、19歳は4月から親の同意なしに契約を結ぶことができ、トラブルに遭うケースの増加が心配される。県は甲南女子大(神戸市東灘区)の学生の協力を得て、昨年末から啓発グッズの開発を検討。ノートの作製に行き着いた。

 ノートはB5サイズで、表紙や各ページに消費者ホットラインのTEL188が記してある。また、全てのページがルーズリーフの仕様となっており、外して整理や保管ができる。

 県は1万冊を作製。県立消費生活総合センターが出前授業をしている大学や高校などで配布していく。

 作製に携わった同大3年の女子学生は、完成品を手に「ルーズリーフは学生なら必ずかばんに入れているもの。普段使いの中でさりげなく啓発できれば」と話す。(金 旻革)

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