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「暴力団対策でも事務所の廃止など目に見える取り組みを進められた」と話した種部滋康本部長=神戸市中央区(撮影・谷川直生)
「暴力団対策でも事務所の廃止など目に見える取り組みを進められた」と話した種部滋康本部長=神戸市中央区(撮影・谷川直生)

 8日付で離任する兵庫県警の種部滋康本部長(58)が7日、県警本部で会見した。新型コロナウイルス禍の中で指揮した1年間を「制約はさまざまにあったが、社会に不可欠な警察という機能をしっかり維持できた」と振り返った。

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