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斎藤元彦知事(右)と意見交換する明石市の泉房穂市長=11日午後、兵庫県庁
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斎藤元彦知事(右)と意見交換する明石市の泉房穂市長=11日午後、兵庫県庁

 樹木の伐採を巡って批判が出ている兵庫県立明石公園の在り方などを話し合うため、斎藤元彦知事と明石市の泉房穂市長が11日、県庁で面会した。2人だけで意見交換するのは、斎藤知事の就任後初めて。県には厳しい姿勢も見せてきた泉市長だが、面会後は「論点を整理できた」と意義を語った。

 泉市長は明石公園での樹木伐採に異を唱えてきたほか、公園内の県立図書館を県の再開発地区「明石港東外港」(同市中崎1)に移転するよう提案。知事との直接協議を求め、ツイッターでは「知事が決断しないと、何事も前に進まない」と訴えていた。

 こうした声を受け、今月初めに同公園を視察した斎藤知事は、2022年度の伐採中断を明らかにしている。泉市長はこの日の面会で「ご英断ありがとうございます」と謝意を述べた。

 明石市が同公園の「市立化」を検討していることについては、斎藤知事が「県が100年運営した歴史があり、引き続きやらせていただきたい」と表明。泉市長は「県がそうならば(市立化は)難しい」と理解を示した。

 県立図書館に隣接する旧市立図書館の解体・撤去や跡地整備、陸上競技場などの改修では、県と市で協議を重ねていくことで一致。旧図書館の解体工事は「民間活用で費用を圧縮できるはず」と述べた斎藤知事に対し、泉市長も「市民の税金を漫然と使うわけにはいかない」と同調した。

 終了後、泉市長は取材に応じ「知事との協議を踏まえて市としての方向が決まってくる。論点を整理できてよかった」と語った。(金 旻革、長尾亮太)

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