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連載開始に合わせ、高梨柳太郎社長(右)を訪ねた早見和真さんと主人公マル=神戸市中央区東川崎町1(撮影・中西幸大)
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連載開始に合わせ、高梨柳太郎社長(右)を訪ねた早見和真さんと主人公マル=神戸市中央区東川崎町1(撮影・中西幸大)
岩合光昭さん(C)Iwago Photographic Office
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岩合光昭さん(C)Iwago Photographic Office

 神戸新聞で16日に連載が始まった創作童話「かなしきデブ猫ちゃん マルのはじまりの鐘」の原作者で、小説家の早見和真さんが15日、神戸新聞社の高梨柳太郎社長を訪問した。

 クールなオス猫マルが旅をしながら仲間たちと出会い、成長していく物語。2018年に愛媛新聞でスタートした愛媛編(計3シリーズ)は、22年1月に終了した。絵は絵本作家かのうかりんさんが担当する。

 高梨社長は新型コロナウイルスの感染拡大やロシアのウクライナ侵攻に触れ、「今こそ、人と人とをつなぐメディアや文学の役割が問われている。早見さんの文学にしかできないものがあるはずだ」と指摘。早見さんは「週に1度でも、親子で一緒に新聞を読む時間をつくりたい。まずは第1話を読んでほしい」と話した。(前川茂之)

     ◇

 連載開始に当たり、世界的に知られる動物写真家の岩合光昭さんも期待のコメントを寄せた。

 僕を動物写真家にした愛媛の海から兵庫へ、マルの冒険は続くのですね。神戸も大好きな街なので楽しみにしています。

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