兵庫県は27日、明石市の県立明石公園内にある明石トーカロ球場について、スタンド上部の強度が満席時に不足することが判明したと発表した。老朽化が原因で、全約4200席の4割に当たる約1800席の使用を中止する。現在、高校野球の春季県大会が開かれており、5月5日には決勝戦などが予定されている。
県によると、同球場のスタンドは1972年に完成した。老朽化が目立つため、大規模リニューアルに向けて現状を確認したところ、強度不足が分かった。直ちに倒壊する恐れはないという。
使用を見合わせるのは、メインスタンドが2270席のうち1420席、サイドスタンドは1940席のうち420席。利用できるのは計2370席となる。
期間は「当面の間」だが、担当の公園緑地課は「年単位での対応が必要」としている。今後については、近く設置する県立都市公園のあり方検討会(仮称)の意見も踏まえて判断する。
4月16日に開幕した同大会は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて、3年ぶりに全試合で観客の入場制限を撤廃した。同球場は主要会場で、県高校野球連盟の担当者は一部観客席の使用中止に「安全面を考えれば仕方ないが残念」と話した。(田中陽一、初鹿野俊)

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