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旅行や帰省で新幹線に乗り込む家族連れら=29日午前、神戸市中央区加納町1、JR新神戸駅(撮影・吉田敦史)
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旅行や帰省で新幹線に乗り込む家族連れら=29日午前、神戸市中央区加納町1、JR新神戸駅(撮影・吉田敦史)

 あいにくの雨にたたられたゴールデンウイーク(GW)初日の29日、古里への帰省はピークを迎えた。新型コロナウイルス禍で緊急事態宣言などの行動制限がないGWは3年ぶり。駅のホームは傘を手にした家族連れらの笑顔であふれた。

 JR西日本によると、25日時点でのGW期間の指定席予約状況は、コロナ禍前の2018年と比べると7割未満だが、21年比では3倍以上に。山陽新幹線の自由席乗車率は午前9時2分新大阪発博多行きのぞみで130%に達した。

 リュックサックを背負った子どもやキャリーバッグを引く親子連れが目立った新神戸駅。初日は比較的自由席に余裕があり、大きな混雑はなかった。

 過去2年のGWは遠出しなかったという会社員の女性(23)=神戸市須磨区=は「ワクチンを3回打ち、PCR検査なども済ませた」と話し、岡山市で暮らす両親の元へ。中学校教員の女性(36)=神戸市須磨区=は長女(1)と長男(3)を連れて福岡県の実家に帰省。「今までのGWは近くに出掛ける程度。子どもたちもすごく楽しみにしている」と笑顔で車両に乗り込んだ。

(斎藤 誉)

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