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潮が引いた干潟でアサリなどを探す親子連れ=たつの市御津町黒崎
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潮が引いた干潟でアサリなどを探す親子連れ=たつの市御津町黒崎
例年に比べ人出は少ない干潟で貝を探す親子連れら=2日午後、たつの市御津町
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例年に比べ人出は少ない干潟で貝を探す親子連れら=2日午後、たつの市御津町

 兵庫県たつの市御津町黒崎の新舞子浜は2日、潮干狩りを楽しむ家族連れらでにぎわった。3年ぶりに大型連休期間の潮干狩りを再開。新型コロナウイルス禍前の人出には及ばないものの、遠浅の浜辺には初夏の日差しが降り注ぎ、打ち寄せる波の音とマスク越しの歓声が響いた。

 シーズン真っ盛りの連休中は1日3千人以上が訪れるが、昨年、一昨年は緊急事態宣言下で、運営する御津町新舞子観光協同組合は開催を断念。今年も連休初日の4月29日は雨で予約キャンセルが出るなど苦難は続くが、検温やマスク着用などの感染防止対策を徹底し、6月26日まで入場客を受け入れる。

 同組合の田淵あずさ理事は「お客さんの数はいつもよりかなり少ないけれど、その分ゆっくり楽しんでもらえていると感じる。のんびりと、潮の香りと砂浜での開放感を楽しんでほしい」と話した。(大山伸一郎)

西播
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