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夕食づくりを楽しむ家族。大型連休中、キャンプ場には多くの利用者が訪れた=7日午後、神戸市北区のしあわせの村オートキャンプ場(撮影・長嶺麻子)
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夕食づくりを楽しむ家族。大型連休中、キャンプ場には多くの利用者が訪れた=7日午後、神戸市北区のしあわせの村オートキャンプ場(撮影・長嶺麻子)
たき火もキャンプの魅力。マシュマロを焼くのも楽しい=兵庫県神河町内
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たき火もキャンプの魅力。マシュマロを焼くのも楽しい=兵庫県神河町内
市街地からの近さもあって、家族連れらでにぎわうキャンプ場=7日午後、神戸市北区しあわせの村(撮影・長嶺麻子)
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市街地からの近さもあって、家族連れらでにぎわうキャンプ場=7日午後、神戸市北区しあわせの村(撮影・長嶺麻子)
市街地からの近さもあって、家族連れらでにぎわうキャンプ場=7日午後、神戸市北区しあわせの村(撮影・長嶺麻子)
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市街地からの近さもあって、家族連れらでにぎわうキャンプ場=7日午後、神戸市北区しあわせの村(撮影・長嶺麻子)
市街地からの近さもあって、家族連れらでにぎわうキャンプ場=7日午後、神戸市北区しあわせの村(撮影・長嶺麻子)
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市街地からの近さもあって、家族連れらでにぎわうキャンプ場=7日午後、神戸市北区しあわせの村(撮影・長嶺麻子)

 コロナ禍で3度目となったゴールデンウイークも最終盤。密を避け、自然を楽しむアウトドアブームを背景にとりわけにぎわったのがキャンプ場だ。都市圏からアクセスしやすい兵庫県の施設は人気が加速。週末だと半年後の予約もすぐに埋まる争奪戦の様相を呈している。温浴施設やカフェを併設するなど高付加価値のサービスを提供するキャンプ場も登場している。

 現在のアウトドアブームを支えるのは、コロナ禍で「キャンプデビュー」した人たちだ。小学生と保育園児を育てる西宮市の会社員男性(43)もその一人。休日は沖縄旅行などを楽しんできたが、昨夏、キャンプに初挑戦し、はまった。「非日常の空間で子どもと一緒に夢中になり、仕事を忘れてリフレッシュできる。たき火を見ていると心が無になる」のだとか。

 しかし、キャンプ場はどこも満杯。インターネット予約は深夜0時から、電話予約は午前9時からという施設が多いが、「夜中に頑張ったが取れなかった」「電話がつながった時はすでにいっぱいだった」といった嘆きが少なくない。

 そもそも、兵庫県にキャンプ場はどれくらいあるのか。「掲載数ナンバーワン」をうたうキャンプ場の検索・予約インターネットサイト「なっぷ」によると、兵庫の掲載施設は187カ所(休止・閉鎖中の施設も含む)。大阪府47カ所、京都府84カ所、滋賀県73カ所などに比べ、関西ではダントツの多さを誇る。

 サイトを運営する「R.project」(東京都)の担当者は「兵庫県は淡路エリア、丹波エリア、但馬エリアなど、海、山、川のさまざまなロケーションが楽しめ、ニーズに合わせて選びやすい。大阪や神戸から近いのも好条件」と分析する。

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 晴天に恵まれた7日、「しあわせの村オートキャンプ場」(神戸市北区)では多くの家族連れらがテントを張った。神戸・三宮から車で約30分と近く、各サイトに電源と水道が付いているのも人気。土曜日は11月まで全45区画が予約で埋まる。

 福良湾を一望できる「休暇村南淡路」(南あわじ市)のシーサイドオートキャンプ場は、11月上旬までの土曜日と夏休みはほぼ空きがない。毎朝9時から6カ月先の予約を電話で受け付けるが、電話が鳴りっぱなしの日も。星空を見るイベントなどを実施する「若杉高原おおやキャンプ場」(養父市)も、8月末までの土曜日やお盆期間は約50サイトがほぼ満杯という。

 キャンプ場内のゴーカートや温浴施設が人気の「やまもりサーキット」(丹波篠山市)には4月末、新たにベーカリーカフェや地元の食材が並ぶマーケットなどがお目見えした。

 「不便を楽しむのがキャンプと言われてきたけれど、最近はより快適なリゾート感覚で楽しむ利用者が多い」とスタッフの松久友律さん(31)。「今のアウトドアのブームが去っても、キャンプ場を利用したいと思ってもらえるよう、先手を打って付加価値を高めていきたい」と話している。(中島摩子)

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