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岩壁に作られた巣の中で育つニホンイヌワシのひな=7日午後、扇ノ山周辺
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岩壁に作られた巣の中で育つニホンイヌワシのひな=7日午後、扇ノ山周辺
岩壁に作られた巣で育つニホンイヌワシのひな=7日午後、但馬地方の扇ノ山周辺
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岩壁に作られた巣で育つニホンイヌワシのひな=7日午後、但馬地方の扇ノ山周辺
岩壁につくられた巣で、親鳥の給餌を待つイヌワシのひな。ひなの左下にある骨は、親鳥が運んできたウサギの食べ跡のものとみられる=7日午後、但馬地方の扇ノ山周辺(撮影・鈴木雅之)
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岩壁につくられた巣で、親鳥の給餌を待つイヌワシのひな。ひなの左下にある骨は、親鳥が運んできたウサギの食べ跡のものとみられる=7日午後、但馬地方の扇ノ山周辺(撮影・鈴木雅之)
仲むつまじく大空に舞うニホンイヌワシのつがい=2月11日、扇ノ山周辺
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仲むつまじく大空に舞うニホンイヌワシのつがい=2月11日、扇ノ山周辺
神戸新聞NEXT
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神戸新聞NEXT

 国の天然記念物で絶滅の恐れのあるニホンイヌワシのひなが、兵庫県但馬地方の扇ノ山周辺で誕生、成育しているのが7日、確認された。この巣でのひな確認は23年ぶり、県内では2年ぶり。

 日本イヌワシ研究会員と兵庫県などの調査チームが、断崖絶壁の岩場にある巣の中で白い羽に包まれた体長40センチほどのひな1羽がいるのを発見した。

 巣の中には親鳥が運び、食べたと見られるウサギの骨や、まだ生きているシマヘビが見えた。母鳥が餌を持って巣に帰ってくると、元気に鳴き声を上げていた。

 扇ノ山のつがいは県内2ペアのうちの一つ。昨年秋から求愛行動が見られ、年明けには交尾も観察されていた。ふ化したのは3月29日とみられる。

 猛禽類に詳しく、調査に同行した「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区)の佐藤哲也園長(65)は「抜け毛もなく目に力がある。親鳥が帰った時の動きも速く、ふんもきれい。元気に育っており、体調は極めてよさそう」としつつ、「これからの1カ月でどれだけ餌を確保できるかが勝負」と話した。

 県内では2年前に氷ノ山周辺でひなが誕生したが、巣立ち後に餌不足で死んでいる。

 順調に育てば、6月上旬にも巣立ちし、大空を舞う幼鳥の姿が見られそうだ。(山崎 竜)

但馬
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