プロサッカークラブの地域に根ざした社会連携活動を表彰する「2022Jリーグシャレン!アウオーズ」のパブリック賞に、本拠地ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場の運営に協力したJ1ヴィッセル神戸の活動が選ばれた。担当した菊地隆之スタジアムエンターテイメント部長(46)に会場開設までの経緯や運営の工夫などを聞いた。
-実施決定から約2週間で接種開始にこぎ着けた。
「ワクチン接種促進が大きな課題になっていたこともあり、『やるしかない』とスピード感を持って進めた。前例のない規模の事業だったが、これまでも(世界的スターの)イニエスタが加入するなどイレギュラーが当たり前の世界。柔軟に対応できたと思う」
-スタジアムの改修も“突貫工事”で行った。
「一番大切なのはワクチンを安全に管理すること。地面の段差をなくしたり、スペースを確保するために壁をぶち抜いたり。温度を一定に保つために空調を新たに入れたりもした」
-試合運営のノウハウを生かし、1日最大6800人に接種した。
「普段から1万人以上の観客を受け入れ、どんな動線ならストレスを感じにくいかなど、日ごろからの経験が強みになった。業務スタッフを試合と同じ業者に入ってもらったことも非常にスムーズな運営につながった」
-選手ロッカーを会場に用い、接種後のピッチサイドウオークなども好評だった。
「ちょっとでもリラックスしてもらおうと、案内板などで選手にも協力してもらった。大きなトラブルはなく、気分が悪くなる人も比較的少なかったのでは」
-スタジアムを活用した新たな取り組みも始めた。
「ワクチン接種のために早朝からスタッフがスタジアムに来る。『どうせなら』と夏休みにピッチの人工芝スペースでラジオ体操を始めたところ、多い時で200~300人が訪れてびっくりした。地元の方々にも好評で、今年もやります」
-3回目のワクチン接種も始まり、ノエスタでの接種回数は累計43万回を超えている。
「大変なこともあったが、やって良かったと実感している。神戸市や医療機関をはじめ、たくさんの人が関わって受賞につながった。スポーツだけではない地域貢献の新たな可能性を見いだせたと思う。コロナの収束はいつになるか分からないが、それまで引き続き協力していきたい」
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