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中山哲郎氏
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中山哲郎氏
稲美町長に初当選し、満面の笑みを浮かべる中山哲郎氏(中央)=稲美町国安(撮影・笠原次郎)
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稲美町長に初当選し、満面の笑みを浮かべる中山哲郎氏(中央)=稲美町国安(撮影・笠原次郎)

 任期満了に伴う兵庫県稲美町長選が15日に投開票され、無所属新人で元同町職員の中山哲郎氏(49)が、無所属現職の古谷博氏(75)らを破り、初当選を決めた。投票率は50・02%で、前回選挙があった12年前の2010年(55・20%)を5・18ポイント下回った。

 選挙戦は町人口の減少対策や、まちの活力の維持に向けた土地活用、農業・産業振興などが争点になった。

 中山氏は「若い感覚でまちづくりをする」とし、4期16年にわたる古谷町政からの世代交代を訴えた。町職員の経験を踏まえ、農業の大規模化や企業が土地を利用しやすくする規制緩和などを掲げ、変革を求める有権者の支持を広げた。

 一方、3、4期目は無投票当選だった古谷氏は実績をアピールし、町政の継続を主張した。5期目に向けて企業誘致の促進や子育て支援、高齢者福祉の充実を強調したが、広がりを欠いた。

 無所属新人でNPO法人事務局長の土原翔吾氏(31)も及ばなかった。

(門田晋一)

【稲美町長選の結果】こちら

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