総合 総合 sougou

  • 印刷
個人の耳の形に合わせた耳穴型補聴器
拡大
個人の耳の形に合わせた耳穴型補聴器
汎用(はんよう)性が高い耳掛け型補聴器
拡大
汎用(はんよう)性が高い耳掛け型補聴器

 耳の不調は行動する意欲を低下させるのか-。兵庫県は、加齢に伴う難聴と社会活動の関連性を調査するため、調査の参加者に補聴器の購入を補助する。こうした調査は珍しいといい、県高齢政策課は「関連が認められれば、購入補助を国に要望することを検討したい」としている。

 外出や人との交流は寝たきりなどの介護予防に効果があるとされるが、高齢者が耳の不調でコミュニケーションがおっくうになり、家に閉じこもりがちになる問題が指摘されている。

 加齢による難聴で補聴器を購入する場合、国の補助はなく都道府県の補助も一般的ではないのが現状。兵庫県は補助しておらず、県内市町では、明石、相生、養父市、稲美町の4市町にとどまるという。

 県が実施する調査では、応募段階で昨年5月~今年4月の社会活動への参加日数をアンケート形式で質問。自治会・老人クラブ▽ボランティア▽趣味・スポーツ▽就労-の4項目について尋ね、加えて補聴器装着後の活動への意欲も回答を求める。9~12月を調査期間とし、来年1月に活動状況や意欲の変化を聞くアンケートを行う予定。

 補助の上限は2万円で、募集人数は400人(応募者多数の場合は抽選)。対象者は県内在住の65歳以上で、補聴器の利用を勧める医師の診断が必要。補聴器は今年4~8月に購入し、認定補聴器技能者が聞こえやすさを調整した物などの要件がある。

 応募は6月10日まで。補助金の受け取りは来春の見込み。県高齢政策課TEL078・341・7711

(金 旻革)

総合の最新
もっと見る
 

天気(6月29日)

  • 31℃
  • ---℃
  • 0%

  • 38℃
  • ---℃
  • 0%

  • 34℃
  • ---℃
  • 0%

  • 35℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ