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神戸新聞紙上に相次ぐ「ミルクボーイ愛」にあふれた投稿
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神戸新聞紙上に相次ぐ「ミルクボーイ愛」にあふれた投稿
姫路城をバックに漫才を披露するミルクボーイの内海崇さん(右)と駒場孝さん=2021年3月、姫路市本町
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姫路城をバックに漫才を披露するミルクボーイの内海崇さん(右)と駒場孝さん=2021年3月、姫路市本町
漫才を披露するミルクボーイの内海崇さん(右)と駒場孝さん=2021年2月、東京ミッドタウンホール
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漫才を披露するミルクボーイの内海崇さん(右)と駒場孝さん=2021年2月、東京ミッドタウンホール
ネタを披露するミルクボーイの内海崇さん(右)と駒場孝さん=2020年12月、大阪・よしもと漫才劇場
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ネタを披露するミルクボーイの内海崇さん(右)と駒場孝さん=2020年12月、大阪・よしもと漫才劇場
地元ファンの歓声に応じるミルクボーイの内海崇さん(右)と駒場孝さん=2020年1月、姫路市城東町
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地元ファンの歓声に応じるミルクボーイの内海崇さん(右)と駒場孝さん=2020年1月、姫路市城東町

 2019年のM-1グランプリで優勝した人気お笑いコンビ「ミルクボーイ」への愛を語る投稿が、神戸新聞紙上で相次いでいる。投稿者はいずれも60~90代の高齢女性で「いつも応援しています」「品がある漫才」などコンビの掛け合いを絶賛する言葉がずらり。愛にあふれたメッセージは2人にも届いた。(黒川裕生)

 「漫才と言えば、『やすきよ』時代が一番面白かったと思います。最近の漫才には興味を失っていましたが、数年前に『ミルクボーイ』のファンになりました」

 そんな書き出しの投稿が掲載されたのは、4月25日付朝刊くらし面の投稿コーナー「ふれあい」だ。投稿主は91歳の女性「しま子」さん=兵庫県西脇市。新聞のテレビ欄では真っ先にミルクボーイの名前をチェックすることや、上方漫才大賞の受賞にうれし涙をこぼしたことなど、2人の漫才にすっかり魅了されている日常を切々とつづっていた。

 これにはミルクボーイのファンたちも「91歳でファンだなんて素敵!」「かわいすぎます」と交流サイト(SNS)などで反応。さらには、コンビのボケ担当である駒場孝さんも「なんという嬉しい記事。ありがとうございます!」と自身のツイッターに投稿したほか、2人のラジオ番組でもひとしきり話題になるなど、ミルクボーイ周辺では「しま子」さんの投稿がちょっとした“騒ぎ”を巻き起こしていたようだ。

 そして数日後、今度は同じ神戸新聞の「イイミミ」に、「ミルクボーイの漫才は品があります」「ぜひあの投稿を本人らに見せたげてほしいわ」という別の91歳の女性からの声が! M-1の決勝で誰も見たことのないスタイルの漫才を披露し、圧倒的なネタの強さで史上最高得点での優勝を果たした2人。その後も舞台やテレビ、ラジオなどで活躍しているのは皆さんご存じの通りだが、ファン層の幅広さでも圧倒的な強さを示した格好だ。

 90代の女性からこんなに熱いラブコールを立て続けに送られる漫才コンビが今、彼らのほかにいるだろうか。イイミミの担当者に聞くと、ミルクボーイを愛する人たちからの反響は大きく、「自分は売れる前から応援していた」「投稿のことは本人たちもラジオで言っていた」など、主に年配の女性から続々と電話やファクスが寄せられているとか。

 実際、イイミミには「ミルクボーイがM-1グランプリで優勝したとき、手術前日で入院中だったが、看護師さんが来たことにも気づかないくらい大笑い。リラックスして手術に臨めた」「ネタの目の付け所が、何て面白いんやろ」という62歳の主婦が登場。担当者も「イイミミは1971年から続く人気コーナーだけど、特定のお笑いコンビがここまで話題になるのはちょっと記憶にない」と驚いていた。

 せっかくなので、ミルクボーイの2人に事情を説明し、コメントを寄せていただいた。ちなみに内海さんは姫路市の出身。91歳の女性がミルクボーイ愛を語る投稿のことは、実家のお母さまがいち早く気づいていたそうだ。

■ミルクボーイのふたりから喜びのコメントも

 【内海崇さん】こんにちは、角刈り頭の内海崇です! 91歳のしま子さん、この度は嬉しいお言葉をいただきありがとうございます!

 僕は小さい頃からおばあちゃん子だったこともあり、幅広い世代の方に喜んでいただけるのがとても励みになります! これからも楽しみにしてもらえるように、面白い漫才と、角刈り頭を続けていきたいと思います!

 応援メッセージなんてなんぼあってもいいですからね!

 【駒場孝さん】元々僕らの漫才は、僕らと同世代か、少し上の方に支持してもらっているなという認識はあったのですが、思ってるよりさらに上の、人生の大先輩の方々からお言葉を頂くのは本当にとても嬉しいですし力になります。

 僕自身のおばあちゃんは、M-1で優勝する数年前に亡くなってしまいました。

 おばあちゃんが生きている時、僕がほんの少しテレビに出ただけで、ヘルパーさんに「孫がテレビに出てる」と自慢していたそうなんです。今ならもっと自慢できるのになぁと思うことがよくあります。

 こういう嬉しいメッセージをもらうと、そんな自分のおばあちゃんに勝手に重ねさせてもらったりして、もっともっと頑張ろうという気持ちになります。これからも頑張ります。ありがとうございます。

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