即詰みで力将棋を制し、四冠を堅持-。将棋の第33期女流王位戦5番勝負(神戸新聞社主催)は里見香奈女流王位(30)=女流王座、女流王将、倉敷藤花=が3勝1敗で防衛を果たし、西山朋佳女流二冠(26)=白玲、女王=の挑戦を退けた。里見の9三銀を見た西山は小さな声で「負けました」と頭を下げた。
里見の中飛車に西山が三間飛車と、第2局と同じ立ち上がりになった第4局。西山が5四歩(24手目)から積極的な仕掛けを見せたが、里見は2二角(39手目)から駒得に持ち込んで流れを引き寄せた。その後も西山のさばきに冷静に対応した里見が優位に進め、最後は9三角(81手目)から即詰みに仕留めた。
ポイントとなった仕掛けの場面について、里見は「怖い展開になったとしても駒得が大きそうだった」と振り返り、西山は「自玉が堅いので強気に攻めようと考えた」と話した。
持ち時間各4時間のうち、残りは里見が55分、西山が40分。立会人の武市三郎七段(68)は「里見女流王位が角の打ち込みから駒得してやや先手ペースになり、西山女流二冠のさばきをうまくしのいで勝ちきった」と総括した。
■里見香奈女流王位「いろいろな戦いでき、充実」
序盤の早い段階で力戦になり、こちらは居玉なので神経をつかった。7八金(33手目)はいくつか候補があり、考えているうちに長考になった。2二角(39手目)から駒得できたのは大きかった。9五歩(71手目)と突き、攻めることができそうだと思った。シリーズを通していろいろな戦いができ、充実していた。
■西山朋佳女流二冠「手のつなぎ方難しかった」
5四歩(24手目)と先に1歩渡すのでリスクのある指し方だったかもしれない。自玉が堅いので3一飛(28手目)から5一飛(30手目)と動いてみようと思ったが、手のつなぎ方が難しかった。4五銀(58手目)が手拍子だったかもしれない。4三飛(59手目)を軽視しており、それから厳しくなってしまった。
【特集ページ】女流王位戦
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