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選挙「七つ道具」の点検をする県選管職員=県庁
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選挙「七つ道具」の点検をする県選管職員=県庁
選挙「七つ道具」
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選挙「七つ道具」

■ルールを守った 選挙活動の証し

 選挙運動には通称「七つ道具」が必要らしい。うーん、何だろう。選挙カーにマイク、たすき…とか? 謎を解くべく、兵庫県選挙管理委員会を訪ねた。

 参院選の公示を控えた17日。県庁(神戸市中央区)にある県選管の部屋に案内されると、「これが七つ道具です」。大きな机に旗や腕章が並んでいる。マイクもたすきも、もちろん選挙カーもない。

 「道具というより、『ルールを守って選挙活動していますよ』という証しですね」。県選管選挙班長、小玉嗣人(つぐと)さん(44)に教わった。例えば、選挙事務所に付ける標札、街頭演説を行うときに掲げる旗、運動員の腕章、選挙カーや船に付ける旗などだ。えっ船? 聞けば、離島などでは船上からアピールする方法もあるとか。

 七つ道具の付いていない事務所や車、拡声機は使えない。それぞれに枚数が決められているのは、資金力のある候補が選挙カーや拡声機をたくさん用意して有利にならないようにするためだ。

 取材当日は職員が手分けして点検作業をしていた。旗や標札のプリントに誤字脱字がないか、汚れはないかなどを確かめる。「複製されないよう仕様が決まっているので、ミスがあってはいけない」と小玉さん。当初は13セットを用意していたが、兵庫選挙区の立候補者が過去最多になりそうだと聞き、急きょ3セットを追加発注したという。

 七つ道具は公示日の22日、候補者の陣営に渡された。よし、今度、先輩記者に聞いてやろう。「七つ道具、全部言えますか」

(橘高 声)

    ◇

 参院選が公示された。今春入社した記者が、選挙の「?」を取材した。

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